車を持ったことがないわたしが親の車を処分
初めて廃車手続きをした方法~廃車買取業者カーネクストさんで~
廃車手続き方法の確認
■廃車業者に頼むことで、廃車費用を抑えることができる
廃車の手続きって、何が必要で、どこに頼めばいいのか、
そこからネットで調べてみると、
廃車業者に頼むのがよい、らしい。
自分でやる場合手間と時間がかかるし、
ディーラーなどに頼むと手数料が数万円かかる。
それらの面倒を避けるなら、廃車業者を使うこと。
廃車業者は廃車の引取りと廃車の解体、廃車手続き代行まですべて自社で一貫して行えるので、廃車費用を抑えることができる。
以上の説明を入手し、廃車業者に頼もうと決めた。
もともと廃車手続きには数万円かかるのだろうと思っていたが、
逆に買い取り金額が付いたりもするようだ。
廃車にしたい車は軽自動車なので、
普通自動車と違って印鑑証明は要らない、
また、軽自動車には自動車税還付の制度はない、ということも確認した。
■母の車を娘であるわたしが処分する際の懸念
この度廃車にしたい車は、母の車である。
母は一年近く前から入院していて、その間に免許も切れた。
わたしはペーパードライバーで運転する気が無い。
遠方に住んでいる兄が、
母の入院手続きの時に来て、バッテリーが上がらないように端子を抜いておいてくれた。
家の前に車が無いと空き家と思われて防犯上よくないのではないか、
自動車税だけ払って置いておいてもよいかも、と思っていたが、
どうせいつか処分することになるのだから、思い立った時した方がいい。
乗らないまま置いておいた期間が長くなるだけ価値も下がるという。
車検も母の入院後に切れていた。
任意保険は自動更新になって毎月母の口座から引き落とされていたので、
止められないかと保険の代理店に連絡すると、
本人以外には”同居の家族”しか止めることは出来ないと言われた。
はたして廃車手続きを本人以外が出来るのか。
さて、頼む先の廃車業者を探さなくてはと、
”〇〇市 廃車業者”で検索してみると、
出てきたのは一箇所だった。
そしてその業者の頁に跳んで電話をかければいいのかと思ったら、
跳んだ先は「カーネクスト」。
聞き覚えのある全国区の企業だ、
提携しているということだろう。
実際の廃車手続きの具定例
■1・オンライン見積もり 9月9日(木)
カーネクストのオンライン見積もりの頁で
・メーカー
・車種
・自分の名前と電話番号
を入力し終わったら、すぐさま電話がかかってきた。
車の持ち主は入院中の母だが自分が手続きできるか、とまず訊いたら、
「出来ます」と言われたので、進めることにする。
ここで訊かれたのは主に車検証に書かれてある項目、
他には車の色や傷があるか。
そこで買取価格(わたしの場合6.5万円)が示され、
レッカー代と手続き代はかからないことを説明された。
引き取り日もすぐ決まった。
電話をしているのが木曜日の午後で、
これからレッカー手配をすると翌週水曜日が最短となるという。
時間は「前日夕方に現場のものから電話が行く」とのことだ。
その時引き取るのは車だけで、書類は郵送する必要があるらしい。
速達で申込書や返送用封筒を送るので以下の書類を入れて返送してほしいとのこと。
・車検証
・自賠責保険の証書
・リサイクル券(なくても)
・依頼書(認印が必要)
それとは別に「本人限定郵便」が届き、
これは受け取りさえすれば本人確認ができるもの、だという。
「この電話で契約となります」と言われ、ちょっと焦った。
え、大丈夫?だって今の時点で何の記録も残ってない。
送られてくる中に書面で契約内容確認できるものありますよね、と確認。
これ以降キャンセルしたらキャンセル料3万円がかかるそうだ。
■2・書類や写真の登録 9月9日(木)
電話を切った後、スマホにSMSで2つのアドレスが届いた。
ひとつは車検証・運転免許証・車の写真を送信するためのページ、
もうひとつは「車両状況お問い合わせシステム」。
写真送信ページはこのような仕様。
使い方は分かり易い。
わたしはスマホで車の写真を撮ってパソコンで送信したので、
それなりに時間はかかった。
車両状況お問い合わせシステムはこちら。
ログインするとこのような画面に。
取引状況の進捗が分かるので、これがあることでとても安心できるシステム。
「契約内容ご確認」の「こちら」から、振込先の銀行口座を入力。
ちなみにわたしの口座を入力した(可能であると前以て確認済)。
本日の作業はここまで。
■3・郵便物の返送 9月11日(土)
「SKライフ」というところから電話があった。
出ずにネットで番号検索してみると、大阪の不動産会社らしい。
留守録が入っていたので聞くと「車引き取り手配の件で、またかけます」だったが、
その後かかってこなかった。
この日は郵便物も届いた。
車検証と、母とわたしの運転免許証、記入捺印した依頼書を用意。
(返送は月曜日に郵便局からした。)
■4・引き取り業者の調整 9月13日(月)
「ゼロ」というところから電話。
車の引き取り業者だけれど、
「バッテリーの端子を繋いでおいてください」と言われる。
オ~、ワタシ車ワカラナイ、ソレデキナイ。
「こちら(業者)でも端子を繋ぐことはできないので、カーネクストに相談します」ということになった。
少しするとカーネクストから電話が来て、「繋げないですか」と確認された。
無理。バッテリーってどこに、あ、ボンネット開けた中にあったような気が、ボンネットの開け方はググれば分かるだろう、ってレベルなんですけど。
母の車で、兄がバッテリーの端子外して今は運転できない、と最初の電話の際伝えたし、
レッカー手配しますねと言ってましたよ、と主張すると、
「レッカーは無料のうちだけれど、不動車として、価格が変わる」という。
そもそも数万円かかるのでは、と思っていたのでマイナスにならなければ十分、な気持ち。
最初の電話の時の営業男性(多分)とは違い、調整役の事務の人っぽい。
確認が必要だという。
「じゃあそれ(金額変更)も含めて、またご連絡ください。
引き取りの日付が変更になっても構いません。」と待ち態勢に入る。
夕方、カーネクストから状況報告電話が来た。
「端子を繋げないまま引き取り出来る業者を手配中です。
引き取り日付は変わるかもしれません。
また明日電話します。」
金額の変更については何も言われなかった。
まあ動かせる人がいないのであって、車の状態としては動くはずだからだろうな。
■5・引き取り業者の決定 9月14日(火)
11:30、カーネクストから電話が来た。
「引き取り日付は15日のまま、手配できます。
この後業者から電話がいきます。」
「ハナマル」というところから電話があった。
この時確認されたのは、以下の項目。
・カギあるか
・事故無しか
・自走できない状態なんですね
・自宅駐車場か
・積載車が通れる場所か
・車の色
そして「明日(当日)の午前中(目安として10地まで)にドライバーから時間連絡をします」という段取り。
■6・車引き取り 9月15日(水)
電話連絡の後やって来た業者さんは、男性一人。
車の外観や内観の写真を撮り、
車内に置き忘れたものが無いか確認、
ボンネットを開けてバッテリーの端子をいとも簡単に繋いで動くことを確認し、
路地に入る前の広い道路に停めてあったレッカー車の荷台に運転して上がり、
固定をして、去って行くまでものの15分程度だった。
車輛引取書を残し、母の車は無事ドナドナされていったのだった。
この日はカーネクストからの「本人限定郵便」を郵便局に受け取りにも行った。
ちなみに、「車両状況お問い合わせシステム」の「引取完了」欄に日付が入ったのは9月17日。
■7・振込 9月21日(火)
スマホにSMSで通知が来た。
「買取価格のお振込みが完了致しました」
「車両状況お問い合わせシステム」の「振込」欄もこう変わっている。
「買取価格の振込が完了いたしました。翌営業日以降にご記帳の上、ご確認下さい。」
翌日、通帳を確認した。
■8・抹消登録完了通知 9月30日(木)
スマホにSMSで登録抹消通知確認のアドレスが届く。
アクセスするとこんな画面で、
「閲覧する」をクリックすると、「自動車検査証返納証明書」が確認できる。
「抹消謄本の複製を確認できる」とあるから、
「自動車検査証返納証明書」イコール「抹消謄本」なのだろうと思う。
「車両状況お問い合わせシステム」も、全部の欄が埋まって終了。
廃車業者の利用により、どこかに行ったり負担になるような作業も無く、
費用もマイナスにならなかった。
#生活 #廃車 #実家整理
