水苔を使った方法で、山椒の挿し木の発根成功
前回、山椒と橘の挿し木が早々にうまく行かなかったので、
もっと発根の成功率が高い方法に変えて再度チャレンジ。
挿し穂を作ったのは6月12日と6月21日で、
8月28日に発根を確認。
12本のうち5本発根。
1・6月12日 挿し木の手順
メネデール100倍液を使うこと、
土よりも乾燥しにくい水苔を使うこと、
湿度を保つプラカップとビニールを使うこと、
この3つがポイントとなる方法。
埋める節と残す葉が出ている節、をイメージして良さそうな枝を挿し穂にする。
選んだ枝を切り取り、
→葉ダニなどがいないかチェック
→埋める節の葉を切る
→残す葉の上の茎を切る
→葉が大きければ切って減らす
→埋める節のすぐ下を鋭く切る
すぐにメネデール100倍液に水挿しして2時間(長くてもよくない)
プラカップを用意。(1プラカップに3本の挿し穂として考えた個数)
プラカップに満杯✕プラコップの個数の分量の水苔をトレイに出し、
1時間くらいかけて吸水させる。
(水苔の粉っぽさを防ぐマスク着用推奨。
風に飛ばされるのも注意。)
プラカップの底に穴を開ける。
水苔を挿し穂に留める輪ゴムを挿し穂の本数分、
プラカップに被せるビニール(空気穴を開けておく)をプラカップの個数分、
プラカップを載せるトレイ(底面給水させる)、
ルートン、
を用意。
メネデール100倍液に2時間浸けた挿し穂に
ルートンを付けてから、
水苔で切り口と埋める節を包んでぎゅっと苔玉にし、輪ゴムで留める。
プラカップに詰める。
空気穴を開けたビニールを被せて輪ゴムかテープで留める。
明るめの日陰に置いて、
乾燥したらメネデール100倍液か水を与える。
空いた場所に詰める水苔を後から足した。
そして、1プラカップに挿し穂3本詰めればいいんだ、と気付いた。
これは挿し穂と、底に穴を開けたプラコップ。
プラコップに苔玉にした挿し穂と隙間にも水苔を詰めた。
プラコップにビニールを被せて出来上がり。
2・6月21日 挿し芽を追加
12日に作った挿し穂、9日後の状態。
乾燥してない、これは良い手応え。
プラカップに満杯の水苔。
給水する前と後。
右側が、今日作った挿し穂。
1プラカップに挿し穂3本詰め。
プラコップにビニールを被せて出来上がり。
伐根した。
土のある範囲の中でも建物側に寄せて植えてあったのが分かる。
植える時って、どう広がるかを想像できてないよね…。
3・8月28日 発根を確認
6月12日と21日に挿し穂にした山椒、
玄関先、屋根の下に置いて、時々トレイに水を足してた。
枯れたものもありそうだけど緑が残ってるものもあるな~、と
ビニール袋越しに認識しつつ、
酷暑続きで、作業できそうな曇りの日も無く、ほぼ放置していたものが、こちら。
ビニール袋が大きく膨らんでいるものが、
1プラカップに3挿し穂詰めていたもの。
ビニール袋を取ったらこうだった。
3カップ枯れて、3カップ生きてるね。
プラカップの底に空けた穴から根が出てる。
(一番右の葉がひとつのものは根が外に出てなかったけれど、
苔玉の中で発根しているだろうと見込んで)
2ヶ月でこうなのね。
1ヶ月を過ぎた辺りで確認しても発根を認められたかも。
緑の葉が残っていない3つのプラカップは廃棄。
栄養分のある、普通の土にポット上げしよう。
ダイソーの、そのまま植え替え出来る紙ポット8cmに植え付け。
水苔はそのまま埋めた。
あ、1つのプラカップの中の、
3つの挿し穂が全部緑の葉が残ってたりするのか。
というわけで、ポット上げ5つ出来上がり。
ここでうまく行かないこともあるんだよね、
発根しても土に根付かないことが。
さて、どうなるか。
トレイの上に置いているのは台風に備えて屋内に取り込もうとしているから。
多分これでは水はけが悪いから、外に出す時トレイは撤去。
2~3週間は、直射日光の当たらない、明るめの日陰に置いて、
その後は、その植物に適した場所へ。
ひとまずここまで、
水苔を使った方法で、山椒の挿し木の発根成功。
最近(2025年)、土に還るポットがダイソーに置いていないみたいなので、ネットショップのリンクを。
4・9月10日 現在の様子 8cm紙ポット
元気の足りない3つのうち、葉が多めだったものが
ポット上げの後みるみる枯れて来て、もうダメだな。
元気の足りない3つのうち、葉が少ないものが意外と保ってるけど、
新芽の出て来ない限り、時間の問題かも。
新芽のでているものはこのまま育ちそうな気がしてる。
だとすれば、成功率は12本のうち2本で1/6。
5・その後のすくすく
これは6月7日。4号鉢。
#生活 #庭 #ガーデニング #挿し木 #山椒 #水苔
