ライブレポ★GRAPEVINE★tour2019★
(『ALL THE LIGHT』アルバムツアー)
仙台Rensa 2019年6月2日(日)
バインのライブ初参加。
『退屈の花』で好きになってからだから20年以上、
CDだけで追いかけてるマイフェイバリットアーティストだったのが、
満を持して!
いまだにライブハウスで見られるなんて。
大きなとこでばかり演る状況になっててもおかしくないのに。奇跡だ。
袖から一人ずつ登場…本物だ!
初めて見る時の感想ってやっぱりこれだよね、"本物だ!"
1・こぼれる (ALL THE LIGHT)
おお~、これから来るの~。
いきなり聴かせる。
この曲の"薄れてゆくほどに"の後だったか、『弁天』の"目を逸らさないで"の後か、どっかで一度、
間奏に"Ah…"と声が入って、きゃ~!…もう、どうすればいいの。
余韻を響かせるギターがいつまでも凄味を持って追いかけて来る。
バインの曲を、音を、これからたっぷり聴く!
そして『Alright』で開幕!って感じ。
2・Alright (ALL THE LIGHT)
かっこいい!ライブ映えする曲だよね。
ライブだから、嬉しさが田中サンの顏に表れてて、この笑顔を見るために、また来よう。
ていうかなんでこれまで来なかった!
嬉しくてこっちまでものすごい笑顔になってる自覚がある。
嬉しい!って溢れる!
『ALL THE LIGHT』に付いてるDVD観ては、
笑うちょってじゃ、この笑顔が見られるんじゃ…!、とライブを指折り待っていた。
だって見かけるアー写とかみんな、おすましだもん。
3・FLY (From a smalltown)
うわ、これ!?
序盤で以前のアルバム曲だ。
『ALL THE LIGHT』以外の曲、何を演るのか楽しみ、すべて初聴き。
20曲演るとしたら半分はそうなんだもんね。
勢いのある曲で、腕も振って、楽しくて、嬉しくて、笑顔が止まんない!
"やめやめ"が聴けるなんて~v
こんなふうに、これが聴けるなんて!と思う箇所は他にもたくさん、至る所、そう。
歌詞の乗せ方や歌い方、この人にしか出せないこの音、というのをホントに常々思っているので。
4・I must be high (From a smalltown)
ガンガン行く流れだな!
5・弁天 (ALL THE LIGHT)
アルバム聴いてる時点で、これエロくて好きって思ってた曲。
揺蕩うように歌う田中サンは予想通り、…エロい。
「エロい…」と呟き続けることしか出来なかったわ。
"18禁の声"だけじゃなくて存在が18禁、スミマセン、でもホントもう。
ひゃあああ、田中サンの声で"目合い"って言うの、聞いちゃったよ~!vvv
田中サンのイメージカラーはエロいピンクだな笑。
6・ミチバシリ (ALL THE LIGHT)
「ない!…ない!……ある!」って言ってた笑
7・Reason (Everyman,everywhere)
何だっけこれ、いや知ってる、となった曲。
そうだよライブに来るのは初めてでも、曲はどれ来たってわかるさ。ずっと聴いてきてるわたしさ。
8・リトル・ガール・トリートメント (Here)
この曲聴けるなんてと今回一番興奮した曲。
今個人的に思い入れあって、これ演るなんて通じた!と思えて。
泣いてもいいかな、泣くとこだよね、泣こうかな、ってくらい。
まあ『ALL THE LIGHT』から以外の曲については"マジで!?これ聴けるの!?"の連発だったんだけど。
だって好きな曲いっぱいなんだもん!
だってライブに来たの初めてなんだもん!
これからもライブで聴いたことない曲を聴いて、埋めていきたい。
『指先』聴きたいな、『lamb』聴きたい。
『Sundown and hightide 』、『白日』聴きたい。
父の死を待ってた時によく聴いてた『無心の歌』『1977』はきっと泣くんだろな。
その曲にこれまで繰り返し聴いてきた時の流れを含んでるから、
あの頃やあの頃、たくさんの時が立ち現れる。
アルバム『Here』は、部署変わって仕事の荷が重かった時に朝これを聴くことでなんとか出勤してたし。
こんなふうな不思議な感覚が味わえるのは
ライブにきていなかったけど聴き込んで揺さぶられる思いを溜めて、
今にライブ初参加してる、このわたしだけだっ。
9・Asteroids (ALL THE LIGHT)
10・Arma (ROADSIDE PROPHET)
あ、すごくいいなこの曲。
『ALL THE LIGHT』の特典DVDで最近割と聴いてたんだけれど、
それでも新たにそう思ったりするんだなあ。
画面越しのライブ映像とはまた受け取るものが違うのか。
"愛しみがまだわからない とは言わせない"
すごいラブソングだなあ…。
11・雪解け (ALL THE LIGHT)
神々しい…。
エロいエロいと思っていたのにこんな…。"性"は"聖"になる。
次の曲まで2曲続けて、荘厳ゾーンだった…。
両手を拡げて、包まれる、受け止められる感。あったかい、すごく。
12・Good bye my world (イデアの水槽)
13・開花 (ALL THE LIGHT)
エフェクトのかかるようになっている特別なマイクを使って、あら何を始めるのか、と思ってたら、
そうかこれだよね。
この曲もステージで再現してくれるのかあ、この人なら出来るんだよなぁ。
14・夏の逆襲(morning light) (真昼のストレンジランド)
痛い気持ちの曲なんだなと、今日は思えた。
"あの夏を超える"って願いが叶うのは難しくて、忘れられなくて。
15・Era (ALL THE LIGHT)
あったかい、光。
前の曲でああ痛いなあ、とひりついてるところだったから、気持ちが解れた。
歌詞がやけに胸に響いた…。
時の流れの中で変わってくことを受け容れてるんだよなあ、そういえばずっと前からそうだ。
"あの頃のぼくらが 知らなかった真実を 知ってどうすんの"
わたしはあんまりそう出来てないから。
当時は思い当たらなかったけどああだったんだ、ああだったのかも、って飽かず考えてる。
そして多分、これからも考える。
えっ、歌わせるなんて予想できなかったよ。"I'ii stand my ground"
といってもマイク向けてみたいな分かり易いのでなく、
あ、待ってる、え、ここ歌うとこなのね!と気付いて焦った。
16・ジュブナイル (Sing)
前奏を聴いた途端、『ジュブナイル』だ、ってタイトルが出て来た。
自分に引きつけて理解し易い歌詞なので、特に好きな曲のうちのひとつだ。
しっかり歌詞を覚えてる曲は次に来る言葉を先読みして、
これをどんなふうに歌うか目に焼き付けたいって意識で注視してたから、
この部分歌ってる時確かに見てました!って呼び起こせる。
うん、たくさん、覚えてる!忘れてってないぞ。
17・棘に毒 (From a smalltown)
18・God only knows (ALL THE LIGHT)
ビカビカの、赤とかの、一番派手な攻撃的なライティング!
19・光について (ライフタイム)
これは演るだろうと思ってた。『すべてのありふれた光』に対応させた過去の"光"ソングってことで。
そうでなくても、これまでのいろんな時期に繰り返し聴いて
血肉に沁み込んでる曲。昂揚する。
控えめな細い筋状の光が田中サンの上で重なる陰を作るように射していて、終始寧ろ暗い中、
最後の"僕らはまだここにあるさ"の前に背後からバッと強い光が照らして田中サンがシルエットになる。
抑えて焦らしてからの演出、美学だ…。
20・すべてのありふれた光 (ALL THE LIGHT)
直に聴くと、あったかさが泣きそうなくらい伝わってきた。
あったかくて、すごく嬉しくて。
"扉を壊しても"って、嬉しい。
"それは違う"で首を振る、その仕種もあったかさだ。
この人父親なんだよなあ。
ちょ、父親がこんなにエロくていいの!?いや、だからこそか…。
『すべてのありふれた光』が本編最後。
手を叩きながら心の中では「ば~いん、ば~いん」と呼んでおいたけど。
ていうか、アンコールに限らず皆声出さないね!?他の会場でもそう?
「カズマサー!」とか「エロい!」とか、わたし叫びたいけど!?
今回は取り敢えず自重しましたけど…。
でもアンコール時の拍手が、段々速くなってくのを、
少ししたらゆっくりテンポに皆が合わせて仕切り直す、
その繰り返しが続くのは揃ってて、なんか謎で面白かった。
「これ演ろ」
en1・ポートレート (Here)
渋いとこ来たな、って思った。本人達に向かってナンですが笑。
en2・Reverb (Here)
前奏無しで不意打ちに強く叩きつける出だし。
びくっとした。胸がドキドキする。
うわあ、これも聴けるのか…!
en3・君を待つ間 (退屈の花)
バインを知ったアルバムからの曲なので、嬉しい。
"やわらかな光に"とあって、この度のツアーのラストに適ってるね。
MCパート・トーク部分
以下、田中サンが喋ってたこと。
「令和になりましたね、令和感、感じてますか?
奇しくも元号を跨いだツアーになりました。
こんな時を皆といられるなんて、素晴らしいなと。」
わざとらしい喋り方で、面白がってる。
「本心です。Truth。』
「仙台久し振りです。
来てる気がしてたけど、今年はアラバキも出てないし。
なんで?なんでアラバキに出なかったか?
前日札幌にいたんですよ。体は来られたけど楽器が来られなかったんです。」
ああ~、って納得の声をあげるオーディエンスに、「ああ~笑…スッキリしましたか?」
「告知する事ひとつも無いんでね、ただ皆の顏を見てるっていう。」
うん!こっちも田中サンの笑顏見てて嬉しいから、こっち見て嬉しいって思って欲しい。
「来年はアラバキ、出るぞ!
言っておけば。
まだなんも決まってませんけどね。」
「あと五万曲」とか言ってた。ホントにそんなに聴けたらいいのに。いや、そんな量までは?笑
「大事なお知らせがあります。23日、郡山でライブあります。
東北で最期のチャンスです。」
行きたいけど。昨日も盛岡だったんだよね。
次のツアーでは、仙台以外の隣県も行きたい。
あ~~…ホントに見たんだ!本物を!
ライブで歌を、聴いたんだ!うわあ~、幸せ。
エロい、と、あったかい。
なんか、このタイミングだったんだろうな。
以前は田中サンももっととんがってて
ライブだからってこんな笑顏見せてなかったりとか、さ?
ひとつの宿願を果たした感ある。いや、また行くけどね!
バイン、好きだ!
グッズは、ミニバッグとタオル買ったけど、どっちもいいぞ、満足。
タオルはライブ中肩から掛けて、歌を聴いてる歓びでぎゅうって握りしめていたし、
フェスとかに行く機会があればこれ持って行って主張できるぞv
バッグはiPad入れたりもできそうだな、と思って買ったんだけど、
手にしたらむちゃくちゃ可愛い。
おそらく本来の使い方であろう身軽なライブ用としては勿論、
旅行中のホテルの朝食時とかに役に立つぞ。
あと、普段着着物にも合わせてみようと思ってる。

